トルツメとは、校正の用語で、余計な文字や記号を削除した上、空いた部分を詰めるという指示のことである。
校正の際、余計に挿入された箇所を取り除く指示は、「トル」と表現される。単純にトルと指示した場合にも、普通はトルツメと同様、空いた箇所が詰められる。
トルツメとは逆に、不要箇所を除いた後の空いた部分を、詰めずにそのまま空けておきたい場合は、特に「トルアキ」という指示が用いられる。トルアキはトルママとされる場合もある。
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